「オルフェウスの窓」ファンサイト「Die Blaetter」管理人ぼーだらのブログです。いろいろ語っております。ツッコミお願い致します!
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いささか旧聞に属しますが、7月7日夜大阪・中之島界隈で行われたイヴェント「平成大阪天の川伝説」(ちょっとなんとかならんかいな~なタイトルやな。コテコテ感がすべっとる?)の様子です。写真はイヴェントHPからお借りしました。これ、自分の通勤コースなんだぜ♪
近松門左衛門「心中天の網島」のクライマックス「道行名残の橋尽くし」では「この世を捨てて行く身には 聞くも恐ろし天魔橋」と、少々おどろ~な謳われようの天満橋界隈、今ではビルの立ち並ぶ何の変哲もない都会の風景です。もっとも近松の時代でも、日本屈指の都市化開発済みエリアだったとは思うんですが。イヴェント主催者が文楽を意識したかどうかわかりませんが、悲恋物の舞台だと思うと、七夕イヴェントもそれなりの情趣がある気もします。
結構綺麗なんですよこれ、新しいお祭りなんで知名度低いんですが…まぁ祇園祭と天神祭と同じシーズンってのは思いっきり不利ですね(^^;)。ぷかぷか浮いているのは、LED入りプラスチックボールで、川下で回収してまた来年使うそうな。リユースです、リサイクルです、エコです。
「天の川あふぎの風に霧はれて空すみわたるかささぎの橋」(清原元輔)。
ちなみに、雨でした…。
近松門左衛門「心中天の網島」のクライマックス「道行名残の橋尽くし」では「この世を捨てて行く身には 聞くも恐ろし天魔橋」と、少々おどろ~な謳われようの天満橋界隈、今ではビルの立ち並ぶ何の変哲もない都会の風景です。もっとも近松の時代でも、日本屈指の都市化開発済みエリアだったとは思うんですが。イヴェント主催者が文楽を意識したかどうかわかりませんが、悲恋物の舞台だと思うと、七夕イヴェントもそれなりの情趣がある気もします。
結構綺麗なんですよこれ、新しいお祭りなんで知名度低いんですが…まぁ祇園祭と天神祭と同じシーズンってのは思いっきり不利ですね(^^;)。ぷかぷか浮いているのは、LED入りプラスチックボールで、川下で回収してまた来年使うそうな。リユースです、リサイクルです、エコです。
「天の川あふぎの風に霧はれて空すみわたるかささぎの橋」(清原元輔)。
ちなみに、雨でした…。
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