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「オルフェウスの窓」ファンサイト「Die Blaetter」管理人ぼーだらのブログです。いろいろ語っております。ツッコミお願い致します!
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わんこもう一匹♪
「たましひのきよき在処を示しつつ稚犬(わかいぬ)のまなこわれを見つむる」(島田修二)

調べてみたら、1888年生まれのユリウスは戊子(つちのえね)、戌年生まれは1886年生まれのアレクセイ(丙戌=ひのえいぬ)。アレクセイは犬っぽい、と考えたら確かにそうですね(^^)。


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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
…ってこんな時分にかいっ!という話なんですが、まぁ、関西では1月15日までは松の内ですから!

2018年戌年、年末から風邪ひいてインフル起こしかけるわ、職場では交代で風邪やインフルの患者が出るわ、というてんやわんやな年末でした。色々先送りしといたツケが、どっぷり来ています(^^;)。。
さて戌年。
管理人はばりばり犬派なので、年末から干支グッズを見るのが楽しくて仕方がありませんでした。立ち耳、たれ耳、巻き尾、差し尾、垂れ尾、鼻(マズル)の長いの短いの、足の長いの短いの、人間との長い生活の痕跡がそういった特徴に表れているのは、見ようによっては残酷かもしれませんが、とりあえずあったかいような甘いような少し悲しいような気持ちが胸いっぱいになります。管理人の辞書にはない「胸キュン」なる語、一番近いのはこの感覚なんだろうか? 清少納言が、小さな子供について「車などとどめて、抱きいれて見まほしくこそあれ」(56段)と言った気持ち、犬についてこそ感じています。世間がネコノミクスだろうが、わんこ万歳!!
で、元気が出る画像(管理人的に)♪ わんこが空を飛ぶ~♪(古い…TOKIOでグループじゃないほう連想できるのって50代以上じゃないだろうか…)
右下のサイト様からお借りしました。若しくは「飛行犬」でクリックを
「オル窓」について言えば、今年はユリウス&イザーク生誕130年なんですね。4~6月の日程で拡大版お祭りができたらな、と考えています。あくまで考えているだけですが! 皆様の反応待ちですから! 忌憚のないご意見ご提案を頂けたら幸いですemoji

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10月が雨の日が多かったせいで、今更のように日の落ちるのが早くなっていることに、空の色が冷たくなっていることに、真夜中に外を見るともうオリオン座が姿を見せていることに気が付きました。思えばどよ~んとした曇り空ばかりで、日差しの色の変化に気が付いてなかったんですよね…。
私の住む大阪・京阪電鉄沿線は、東福寺・清水寺・永観堂・哲学の道などと京都屈指の紅葉の名所が集中しているところですので、さもなくても観光客が多いのに、この時期の土日の込みっぷりはジモティーが溜息をつくほどです(あとお正月も混みます…八坂神社とか伏見稲荷とか石清水八幡宮とか)。やはり沿線の京都国立博物館で「国宝展」やっていてその客も乗っているし、伊丹空港への連絡モノレールの乗換駅もあるので、「これはわいの通勤電車や~働くもん優先や~」と泣きたくなる(笑)。そんでもって、沿線住民なかなかそういう場所に出かけない。電車見ているだけで込み具合想像できてげんなりしちゃうんですemoji。いずれにせよ、紅葉にはまだだいぶ早い気がするんですが…大阪・御堂筋の銀杏並木はまだ青っぽいんなりに実が落ちて黄葉近し、という感じです。で、この季節実が落ちてるので臭いし滑る…。
国宝展はもう1回くらい行きたいな。
以下は、不出来なSSでも読んで下さっている方への連絡です。ドラッグ反転でどうぞ。
100年祭TOPにごみがまだ残ってますよ~ということで、「空ゆくものよ」を管理人SSのページに移しました。原作で死ななかったキャラは、結構最近まで生きていてもおかしくないよね、という、それだけの話です。スプートニクが打ち上げられた1957年段階で、ダー様(1886年生まれ?)は71歳、マリア姉様(1876年生まれ)は81歳(さすがにご逝去済みかなと思って、本文中では死亡扱い)、リュド君ははっきりしないけど1900年ごろ生まれとして57歳、ヴェーラはユリウス(1888年生まれ)の1つ上としたら70歳、原作者様は彼女は獄死したとしておられるようですが、私はむしろ亡命先で、家や兄の存在から解き放たれて自分らしく生きていったのでは?と考えています。ユリアレ娘は1917年生まれだから40歳。ユリウスが生きていたなら69歳、アレクセイは71歳、レオニードはえーと1880年生まれ(原作登場時25歳)と仮定して77歳、うーんイケジイ様を超えているかも…。
生物学的には存命でもおかしくないでしょうが、オルキャラ世代は20世紀の大波をどっぷりかぶってなかなか苦労の多い人生だったと思う…ユリアレ世代ならまずWW1で戦死したり夫を亡くしたりしている公算が大きい。その後WW2では50歳前後、社会の中核世代として苦労している上子供世代が戦争の犠牲になっている可能性が高く、非常に辛い人生になっていそう。無論その間にも世界恐慌の経済的苦境とかナチスやスターリン等々の政治的激動に巻き込まれている可能性もあって、オル窓第5部があるとしたら、3~4部に劣らぬ鬱展開になっていたのかもしれない。ユリウス、イザークと同じ1888年生まれにはT.E.ロレンス(アラビアのロレンス)、画家のジョルジョ・デ・キリコがいますが、1つ下にはアドルフ・ヒトラー、チャールズ・チャップリン、アガサ・クリスティ(1890年生まれ説もある)がいるという、まさにザ・20世紀という世代です。なお、アレクセイは建築家ミース・ファン・デル・ローエ、指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラーと同い年。
この作品の裏設定は①ユリアレ娘(作品中ではマーシャ)はコンサート・ヴァイオリニスト。1930年代に反ナチ運動に関わった過去あり。パリに家族がいる②リュド君はソヴィエト政権で、貴族的な物腰を買われて外交官として活躍。外国にいたため粛清はまぬかれるが、それなりにやばい局面はあった模様。妻との間に一女ヴェーラ(ヴェーロチカ)。彼女はプラハで教師をしている(このへん米原万里さん的設定)③ヴェーラは紆余曲折の末、女子教育に活路を見出す。最初は「本物の貴婦人が教師を務めます」がウリのアメリカ系お嬢様学校に勤めるが、その後独立、スイスで自分の学校を経営。それぞれに長編1本分くらいのネタはあるけど、書けるかどうか(^^;)。

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あらしの夜、皆様いかがお過ごしでしょうか?

関西圏放送の毎日放送の選挙特番が、各政党の擬人化&アニメ化をやっておりまして。

何でもキャラ化するのが流行りだとは、うん、知っていた。個人的には「軍勢を一つの塊と思うな(by真田昌幸パパ上@『真田丸』)」という考えの方が好きなので、まるっと一体化自体に抵抗があるんだけど、ここまでやってくれると脱力しすぎて笑うしかない。

で、これである。

ホントはこんな画像上げるのは著作権法的にヤバそう…量刑的に共謀罪も想定内だよな、とも思うんですがだがしかし!

なぜにヴァイオリン!! どうしてそこでヴァイオリン!! インテリっぽいのはお約束済みとして、どこから出てきたヴァイオリン!! よく見たら亜麻色の髪の毛だし。目の色違うけど。何より全体に漂うクールムードが全然違うけど。でも共産党+ヴァイオリンと言えば…我らが同志アレクセイ!!! キャラデザインに同志が?いや年齢的にちゃうやろ、とかしばし違う世界に遊んでしまいましたとさ。

アホくさ、と言いたくなる選挙だったので、これくらいのお笑いがあったって。

後カピバラ抱えた癒し系?立憲民主党も可愛い。興味のある方はMBS, 選挙特番で検索を。

以下は、管理人のSSに寛大な方のみ、ドラッグ反転でお読みください。

「さよならは云わないで」4~6章UPしました。かなり早い時期から練っていた話だけに思い入れはあるのですが、年を重ねるにつれ書きにくくなってきた話でもあります。なんでかといえば、マリア姉様の気持ちが、年が近くなるほどに分からなくなってきた(^^;)から。50近くなって、人生の完成形が見えてきた女性が、今更結婚や男性が人生に介入してくることを望むものだろうか? 自分だったらと思うと、「あ、ええわ、めんどくさい」となる(笑)。オフィシャルな場での夫の立ち位置とか、老いた自分が夫に介助される姿想像したりとか、色々大変そう。それをモノとしない姉様、意外と「女」に自信があるタイプ?なんて考えだすともう無理(笑)。結構コンスタントにモテてたのか、とか思うと、あー美人のキモチ分からん!ってなってしまうんですよね。今のところ、待って待ってやっと戻ってきた家族=ユリウスを喪った孤独が、見かけより響いていた、と解釈しています(^^;)。

あと、「管理人作品特別ページを作るなら、各イヴェントでの管理人作品もそちらにまとめるべきだ」という指摘を受けたので、おいおいそちらの作業も進めていきます。とりあえず、「人魚姫」移しました。宜しくお願いいたします。

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皆様、すっかりご無沙汰いたしまして申し訳ありません。
今回、自分が一番力入れるつもりだった「TL1917」もろくすっぽ書けてないんですが、書こうと思っていたネタは結構あったんですよね――調べもの(ここにはまると、嬉々として溺れてしまう管理人)に手が回らなかったり、まぁ色々ありまして。
ホンマはお祭り中に上げるつもりだったネタ、こちらにもボチボチ書いていきます。予定は未定、鬼が腹抱えて笑っとるわい、なんですが、「オル窓トリヴィア帳」みたいなの、将来的に作っていきたいんですよね。いつまでこのサイトやっとんねん、と言われれば「永遠です!」とは言えないのが辛いところはあります。
以下、例によってドラッグ反転で読んでください。管理人のSSを「うざ!」「キショ!」と思わない方のみで。
色々悩むところではあったんですが、一応管理人のSS置き場復活いたしました。読んでいただけるようなものではありませんが(ならここにも書くな)、あれはあれなりに「青春の?軌跡」であったといいますか、「私は『オルフェウスの窓』をこう読んだ」という解釈であり、作者様や読者同志への問いかけであり、ファンとしてのマニフェストでもあるのかな、と思います。不出来な二次創作は作者様・ほかの読者の皆様への侮辱のようなものだとお考えの向きもあろうかと思いますが、それでも何らかのかたちで表現しておくのが、オル窓ファンとしての義務であり権利なのかもしれない、と考えるに至りました。
他の皆様の作品と並べておくのも失礼かと思いましたので、「オルサイト名物隠し扉」(以前「Quartetto」というとてもとても楽しいサイトがありまして、あっちこっちに隠してあるのを捜すのがホントに楽しかったんです)と致しました。「窓のある図書室」のどこかに扉がありますので、そんな自己満足みたいなものでもご関心のある寛大な方、よろしくお願いいたします
(m(_
 _)m)。

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